そういえば、くまママさんの妊娠線は大丈夫だったのかしら?[/prpsay] [prpsay name=”PaPa” img=”http://prosyufu.com/wp-content/uploads/2018/09/papa.jpg” from=”right”]先生、こんにちは。そうなんです!
くまママもビックリするくらいお腹は大きくなりましたが、丁寧にケアしたおかげで妊娠線はできませんでした。[/prpsay] [prpsay name=”先生” img=”https://prosyufu.com/wp-content/uploads/2018/12/agingwoman.jpg” from=”left”]それを聞けて安心したわ。
では、今日は皆さんにも妊娠線の予防についてお伝えしておくわね。[/prpsay]
妊娠線、いつからできちゃうんだろうとヒヤヒヤしている妊婦さん。いますよね?
たぶん心配していない人の方が少数派なんじゃないでしょうか。
「まだビキニだって着たいし、スイカのようなお腹になるのは本当に嫌だ…。」
「夫にしか見せないとしても、大好きで結婚した人にそんな姿一番見られたくない…。」
たくさんの女性らしい心配事がたくさんありますよね。それでもいつから予防を始めればいいかもわからないという方も多いですね。
妊娠線、きちんと予防して産後に後悔のすることがないよう、妊娠線ができる時期、予防についてご紹介させていただきますね。
もくじ
妊娠線はいつからできるのか?
妊娠中期で妊娠線ができていないお母さん、「私はもう大丈夫そうね」なんて呑気にしていませんか?
妊娠線は一般的には妊娠後期(7ヶ月頃)からができやすいと言われています。
妊娠後期から急激に大きくなってくることがあるからですね。
「もうお腹もだいぶ大きくなったし、もう大丈夫ね」なんて思っている臨月のお母さん、気を抜かないでください。
もう来週には予定日、なんてギリギリなときに急にお腹が大きくなって妊娠線ができてしまうことがあるんです。
そして後期の話ばかりしていますが、お腹の大きくなり方は人それぞれのため、妊娠線ができる時期も人それぞれなんです。
少数ではありますが、妊娠5ヶ月からできてしまう人もいますので気をつけましょう。
妊娠線を予防する方法とは?
妊娠線は母親の勲章、そんな言葉聞いたことありませんか?もちろん勲章でもあります。恥ずかしがることではないんです。
でも、いくら勲章でも女性としては残っていて欲しくないものですよね。予防法を知って予防をしていきましょう。
[prpsay name=”先生” img=”https://prosyufu.com/wp-content/uploads/2018/12/agingwoman.jpg” from=”left”]妊娠線ができたって、決して恥じることはないわ。でも、予防できるものなら予防して綺麗な状態を保った方が良いわよね。[/prpsay]
乾燥対策をしよう
妊娠中はホルモンのバランスが崩れ、肌が乾燥しやすくなります。そのため、乾燥対策をキッチリしましょう。
妊娠線の予防のために、オイルやクリームが市販されています。これでたっぷり保湿をしてあげるんですね。
ポイントとしては、最初に化粧水を塗ってあげて、そのあとクリームやオイルを塗るととても効果的です。
とにかく保湿を心がけてくださいね。
[prpsay name=”先生” img=”https://prosyufu.com/wp-content/uploads/2018/12/agingwoman.jpg” from=”left”]本当に保湿は大切なの。妊婦さんや産後のママはお顔の肌荒れにも注意が必要ね。[/prpsay]
体重管理をしよう
妊娠中、体重が増えると助産師さんなどに怒られちゃいますよね。それは妊婦さんが太りすぎてしまうと病気になってしまうからなんですね。
妊娠高血圧や妊娠糖尿病などとても怖い病気にかかってしまいます。病院で怒られる理由はこれですね。
しかし、太ることによって妊娠線も出来やすくなってしまうんです。太るということは、お腹も大きくなりますもんね。
そして妊娠中は水を飲んでも太ると言われています。そのため体重管理を怠ると、ドーン!と太ってしまうんですね。
そんなときにメキメキっと妊娠線ができてしまいます。自分の怠けで妊娠線ができてしまわないように気をつけましょう。
ただ、妊娠線が嫌だからと言って過度なダイエットは禁物です。ゆっくり体重を増やすようにしましょう。
しかし、双子ちゃんを妊娠しているお母さん、もともと小柄なお母さんはどうしてもお腹は大きくなってしまうんですね。
そんなときはビタミンCを摂ることでコラーゲンが生成が増えるので、進んで摂るように心がけましょう。
PaPa
だから心配しすぎて過度の食事コントロールや無理な運動はしなくていいの。暴食に気をつけて自然に食べて自然に休んでいればいいわ。[/prpsay]
産後の妊娠線とは?
妊娠線って妊娠中にしかできないものだと思っていませんか?実は産後にできることもあるんです。
ただ、その多くは出産時にできてしまったものが一番多いんです。いきんだときにお腹が膨らんでできるんですね。
それはなんとなく納得ですよね。出産はやっぱりすさまじいな、なんて思っちゃいますね。
しかし、他にも原因はあるんです。驚くのは、産後、お腹の大きさが戻っていく過程で肌が収縮した際にできてしまうんですね。
そして、産後にダイエットをする人にありがちなのが、栄養不足で肌に栄養があまり行き届かずに妊娠線ができてしまうパターンです。
産後は骨盤が戻っておらず、血流が悪くなり方のために栄養が行き渡らないんですね。
そんなときにダイエットで追い討ちをかけて、お肌の状態がもっと悪くなり、妊娠線ができてしまうということです。
ダイエットも栄養バランスをきちんと考えて行いましょうね。
そして、産褥体操が原因で妊娠線ができてしまう場合もあります。産褥体操は体力の回復に必要な運動です。
しかし、だんだんレベルがアップしていく産褥体操なので、肌に通常はかかることのない負担がかかってしまうんですね。
そのため、筋トレをして肉離れをしてしまうことと同じように、産褥体操によって妊娠線ができてしまうことがあるんです。
妊娠線はなぜできる?
[prpsay name=”先生” img=”https://prosyufu.com/wp-content/uploads/2018/12/agingwoman.jpg” from=”left”]妊娠線ができる理由はお腹が膨れるだけではないんです。たくさんの原因があるんですよ。どんな原因があるのか紹介していきます。[/prpsay]
ホルモンバランスが変化することによってできる
妊娠すると、女性ホルモンと黄体ホルモンの分泌が増えます。これは赤ちゃんを育てる環境をつくるために必要なことなんですね。お母さんになる準備です。
このホルモンが増えることによって、妊娠線をできやすくしてしまうんですね。更にこのホルモンの精製にも栄養が必要になります。
そして黄体ホルモンはブスホルモンと呼ばれ、肌の調子を悪くしてしまいます。赤ちゃんを育てるために欠かせないホルモンなのですが、妊娠線をできやすくしてしまうんですね。
そしてホルモンの精製のために必要になる栄養素というのが、お肌の調子を整えるビタミンEとビタミンCです。肌の保湿、血流、抗酸化作用などに使われる大事な栄養素です。
肌を作るために必要な栄養素をそれ以外の目的で使ってしまうので、妊娠線ができやすい不健康な肌になってしまうんですね。
[prpsay name=”PaPa” img=”http://prosyufu.com/wp-content/uploads/2018/09/papa.jpg” from=”right”]ただお腹が大きくなるからひび割れるのじゃなくて、ホルモンも関係しているんだね。[/prpsay]
食の好みが変化することによってできる
「全然好みじゃなかったのに妊娠したらすっぱいものが食べたくなった」
「薄味が好きだったのに妊娠したら濃い味のものがとにかく食べたくなった」
様々な食の好みの変化が起きますよね。この食の好みの変化によって偏食が起きてしまうんですね。偏食が起こるとどうなるのか、少し想像がつきますよね。
当然摂取する栄養素が偏ってしまいます。身体に必要な栄養素を摂取することができず、偏った栄養素が身体にたまってしまうんですね。
そして少ない栄養を使い、余分なものを排出することに大事な栄養素を使ってしまうという悪循環が起こってしまいます。
このような流れで、きちんといきわたるはずの栄養素が運ばれなくなってしまうんですね。そのため肌が弱り、妊娠線ができやすくなってしまいます。
皮下脂肪の増加が原因で体重が増えることによってできる
妊娠中ってとにかく体がだるいですよね。特につわりの時なんかは動けないですよね。体を動かさないでいることによって体の中の皮下脂肪が増えて、妊娠線ができやすくなります。
皮下脂肪が増えることによって体重が増えると、血液の循環が悪くなってしまいます。血液の循環が悪くなるということは、血液から栄養を受け取る肌の健康を阻害してしまいます。
肌の健康を阻害するので、妊娠線ができやすくなってしまうんですね。皮下脂肪の分もお腹が大きくなってしまうので、更に妊娠線ができる可能性が大きくなってしまうんです。
妊娠線の種類とは?
妊娠線というとどんなものを思い浮かべるでしょうか。実際まだ赤ちゃんを授かったことのない人は白い線を思い浮かべませんか?
しかし、実際にできてみると赤くて痛々しく目立つものができて「え!!なにこれ!!」と思った人も少なくないと思います。
そうなんです、妊娠線には種類があります。その種類とは、
- 旧妊娠線
- 新妊娠線
- 正中線
この3種類です。それぞれどんな特徴なのか紹介しますね。
新妊娠線
「新妊娠線」は毛細血管の赤みや青みが皮膚の表面に透けて見えています。みみずばれのような痛々しい見た目をしています。これは妊娠中にできてしまう妊娠線です。
旧妊娠線
「旧妊娠線」は銀白色で少し光って見え、しわのような形になっています。旧というくらいなので一度できてしまうとなかなか消えてくれません。
触ってみるとぼこぼこしていて普段のなめらかな肌とは異なります。新妊娠線との違いは、比べてみると目立たなくなっているところですね。
正中線
そして「正中線」ですが、先に紹介した2種類とはまた違うもので、お腹の真ん中に1本線ができます。これは色素沈着が原因と言われています。大抵は産後に消えてくれます。
妊娠線ができるとどうなる?
できたばかりの新妊娠線はみみずばれのような痛々しい見た目をしていますが、妊娠線自体は痛くないんですね。痛いというよりはかゆくなるんです。
かゆくて掻いてしまって、お風呂に入った時などにしみたりなどの痛みはあるかと思います。
そんな時期を経て、銀白色のしわのような妊娠線になっていきます。この妊娠線は触るとぼこぼこしているだけでかゆみなどはなくなります。
妊娠線はケアの仕方や遺伝などによって全くできない人からスイカのようにお腹全体にできてしまう人様々です。
できる限りきれいなお腹でいたいので、しっかり予防をしていきたいですね。
妊娠線は消すことはできる?
妊娠線、もしもできてしまったならなんとかして妊娠線を消したいですよね。または、産んだら消えるんでしょ?なんていう呑気な人もいるかもしれません。
結論から言いますと、妊娠線はできてしまったら消すことはできません。とても残念ですよね。でも、限りなく妊娠線を消すことはできるんです。
そのためにはクリームやオイルを塗る、レーザー手術を受けるなど様々な方法があります。しかし、市販のクリームやオイル以外は結構なお値段になっています。
限りなく消すことができるまでには時間もお金もかかってしまいますので、妊娠線ができる前にしっかりと予防をしていきたいですね。
まとめ
妊娠線がいつからできて、どうしてできるのか、やっぱりできる前に予防したい妊婦さんには気になるところですよね。
この記事をみたことでしっかりと予防をして、後悔することがなくなるきっかけになってくれたら幸いです。