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赤ちゃんへのプレゼント|木馬のおもちゃはどれがいい?比較してみた

見た目もかわいくイメージもつきやすい赤ちゃんのおもちゃとして、木馬を想像する人も多いのではないでしょうか。

実際、木馬やロッキングにまたがってゆらゆら楽しそうに揺れている赤ちゃんの姿は、見ている大人も癒されてしまうほっこりシーンです。

 

我が子がリビングで木馬で遊んでいたら・・・なんて想像しただけで笑みがこぼれそうですよね。

今回は、そんな赤ちゃんにプレゼントしたい木馬やロッキングをご紹介していきます。

 

もくじ

木馬のおもちゃとは

木馬やロッキングと呼ばれるおもちゃは、赤ちゃんがまたがって、前後などにゆらゆらと揺れて楽しむことのできる、少し大型のおもちゃです。

木馬やロッキングで遊ぶことによって、赤ちゃんはバランス感覚を身につけたり、揺れ幅を調整するなど力の入れ具合を調整する力も身につけることができます。

 

また、ママ・パパが大助かりなメリットも!

木馬やロッキングは室内で遊べるおもちゃですが、雨の日などで赤ちゃんが体力を持て余してしまう時にはもってこいのおもちゃです。

揺れる動作は全身運動なので、「雨の日はお散歩に行けないから、お昼寝してくれなくて困っちゃう!」というママ・パパのお悩みも、木馬やロッキングがあればスッキリ解決です。

 

木馬やロッキングは足腰がしっかりしてくる1歳から2歳くらいを対象年齢としている商品が多いですが、

インテリアとしても目を引くデザインのものが多くあるので、出産祝いなどでプレゼントをして、

赤ちゃんが遊べるようになるまでは、リビングのインテリアとして楽しむこともできます。

 

赤ちゃんが大きくなってからも同様にインテリアとして置いておけるので、

身近に目に見える育児のも思い出としても、木馬やロッキングは赤ちゃんへの素敵なプレゼントかもしれませんね。

 

 

木馬の玩具の選ぶポイントは

木馬やロッキングを選ぶ時の最大のポイントは、『安全性』です。

木馬やロッキングは、簡単に倒れてしまわないような作りにはなっていますが、赤ちゃんの行動は想像できません。

急に飛び跳ねたり、座るべき場所にまたがらなかったりして木馬ごと倒れてしまうと、大きなけがになってしまう危険性もあります。

 

また、倒れてしまった時に、部屋の中の棚や椅子・テーブルなどの家具に頭をぶつけてしまって怪我になってしまった・・・ということも考えられます。

 

思わぬ怪我を避けるためにも、木馬やロッキングを買う時と、遊ぶ時には、それぞれ注意が必要です。

まず買う時には、『対象年齢』と『フィット感』を必ず確認しましょう。

対象年齢については、メーカーが安全性を確認することができた年齢であるため、もしも怪我をしてしまった場合には、保護者の責任が問われることになります。

かわいい我が子には安全に遊んで欲しいですよね。

 

また、インテリアにもしたいおもちゃが木馬やロッキングではありますが、その赤ちゃんごとに異なる座高や足の長さ、体格などによって、適切なものが異なってきます。

なぜなら、木馬やロッキングには取っ手や足場がついていますが、その取っ手や足場を適切に使用した時の対象年齢が設定されているからです。

 

売り場で実際にまたがることができる場合には、買う前に是非体験してみましょう。

赤ちゃんはまだ自分の体勢を保つのが得意ではないので、安全に乗れる木馬やロッキングを買ってあげてくださいね。

 

そして、遊ぶ時に気をつけたいのは、木馬やロッキングを『置く環境』です。

前述したように、木馬やロッキングで遊んでいて倒れてしまうこともあります。

 

その時に周りの家具などにぶつかったり、床に強く当たったりして赤ちゃんが怪我をしないように注意してあげましょう。

まだ安定して遊べないうちは、必ず大人が見守っている所で遊ばせてあげましょうね。

 

また、木馬やロッキングは意外と床に当たる音が気になるおもちゃです。

マンションやアパートなどの集合住宅ではもちろんですが、床に傷がつかないようにするためにも、木馬やロッキングで遊ぶスペースには、クッションシートやじゅうたんを敷いておくことをおすすめします。

 

これを敷いておけば、赤ちゃんが木馬やロッキングから落ちてしまった時の安全性も向上しますよね。

 

 

人気の木馬ロッキングを紹介

では実際にどのような木馬・ロッキングが人気なのでしょうか。

今回は、木製・布製・プラスチック/ゴム製の別にご紹介していきます。

 

まず、木製の木馬・ロッキングでオススメなのは、『PLANTOYS パロミノ(2歳から)』『IKEA EKORRE ロッキンムース(1歳6ヶ月から)』『ニチガン エルムの木馬(1歳5ヶ月から)』です。

この3つはインテリアにもなる落ち着いたデザインです。

 

木の素材を大切に使ったこれらの木馬は、赤ちゃんが舐めても心配ない素材でできていて、全体的に丸みを帯びているので、木馬の角にぶつかって怪我をするということも少ないです。

特に木目に統一されたエルムの木馬では、25年以上も同じデザインで愛され続けている商品で、赤ちゃんが大人になってしまっても、孫の世代まで使うことができるでしょう。

 

次に、布製の木馬・ロッキングです。布製の木馬・ロッキングは、優しい肌触りのものが多いので、まだ体の柔らかい赤ちゃんにも安心して使ってもらうことができます。

赤ちゃんが飛びつくロッキングナンバーワンといえば『日本育児 はらぺこあおむし ロッキングトイ(2歳から)』です。

赤ちゃんが大好きな絵本からそのまま飛び出してきたようなはらぺこあおむしに、赤ちゃんも大喜び間違いなしですね!

 

また、少し年齢の低い赤ちゃんにおすすめできるのは『Labebe ピンクユニコーン(1歳から)』です。

お尻を包み込むような椅子に赤ちゃんが落ちないようにベルトがついているので、小さな赤ちゃんでも楽しむことのできるロッキングです。

素材もふわふわと気持ちよく、見た目もかわいいので、遊んでいる赤ちゃんを見てママ・パパも癒されそうですね。

 

Labebeは外にも様々な木馬・ロッキングを出していて、どれもかわいいので、男の子と女の子それぞれに向けて木馬・ロッキングを選んであげるのもいいかもしれません。

 

最後にプラスチック/ゴム製の木馬・ロッキングのオススメです。

『レードラプラスティック ロディ(3歳から)』は、ゴム製で、見た目にも可愛く、揺れるだけでなく弾むこともできるロッキングです。

バランスボールと同様に使用することもでき耐荷重200kgですので、子どもだけでなく、大人も楽しむことができるロッキングです。

 

本体以外に木馬のように前後に揺れるためのオプションや、車輪のオプションもあり、長く楽しめるのが特徴のロッキングです。

同じように長く使えるのが『ユウワドウ 子供用滑り台 ロッキングポニー(1歳6ヶ月から)』です。

こちらはプラスチック製のロッキングですが、商品名の通り滑り台にも変形します。

 

色もポップでかわいく、ロッキングから滑り台への変身もすぐにできるので、雨の日など外に出られずにうずうずしている赤ちゃんにはぴったりのロッキングです。

 

 

まとめ

さて、気になる木馬・ロッキングはありましたか?寒い時期や雨や台風が多くなかなか外遊びができない時の強い味方になるのが、木馬・ロッキングのおもちゃです。

見た目にかわいいもの、形を変えながら長く使えるもの、いろいろありますので、お子様と一緒にいろいろ試してみてはいかがでしょうか?

赤ちゃんの年齢・月齢に合わせて、またお家の雰囲気に合わせて、かわいく楽しく安全に遊べる木馬・ロッキングが見つかりますように。運命の木馬・ロッキングに出会えたら、我が子にプレゼントしてあげましょう!