この差が大人になるってこと?子どもが生まれる前と後で変わったこと
子どもを授かり、家庭は今までと一変します。
何が変わったんでしょう?
私自身の経験を通してママと私(パパ)の関わり方の変化などを書いてみたいと思います。
もくじ
変化①家庭の中心が子どもに!
今までいなかった天使が我が家に舞い降りてくるのですから、話題の中心、行動の中心、意識の中心、、、全てが我が家の天使中心になるのです。
他の人が何と思っていても自分と同じ血が流れている子どもは目に入れたっていた痛くもないと思えるものです。
夜泣きで起こされたって、ビービー泣いて泣きやませる方法がわからなくて途方に暮れたって、結局可愛いんです。
ママさんは常に子どもに付きっきりです。
私たちパパ側としてはもう少しかまってほしい気もしますが。。。(照
わが家では子ども中心の生活になったなぁと思った出来事は、食事の時間が早くなったことです。
子どもが生まれるまでは、私が家庭の中心(?)だったので、食事は私が仕事から帰ってからでした。
生活自体も規則正しくなったと思います。
変化②呼び名がパパとママに!
パパとママのお互いの呼び方あなたからパパへ、○○ちゃんからママへ変わります。
これはどの家庭でも起こっていることだと思いますが、恋人同士から家族になるといいますか、今までの恋人気分からあっさりとお互い家庭人になり、家庭内の優先順位も二番手になってしまうということです。
私たち男性側とすればパパ・ママになった後も恋人気分を味わいたいと思うものですが、ママさん側は、10か月にわたる長い妊婦生活でお腹の子どもと一緒に生活しているわけですから子どもが恋人のような感覚になってしまうことは当たり前かもしれません。
お腹の中に新しい命を宿して一緒に生活できるって私はすごくうらやましいです。
これは当たり前のことですが、ママさんたちは私たち(パパ)を嫌いになったわけではありません笑
これから先本当に家族になっていく、家族であると認めた証なんだと私は思っています。
認められない相手のことパパとかママって呼べないですもんね。
むしろ「あなた」から「パパ」に進化したと考えるべきだと思っています。
変化③パパとしての自覚が芽生える?
子どもが生まれる前までの男性は結婚して家庭を持っているという自覚はありますが、
どこかこう、子どものようなところがあるといいますか、妻に対して母のようなことを求めるところがあると思います。
これは私だけの話かもしれませんし、男性の本能的なことなのかもしれません。
いつまでも子どもだなぁなんて言われていた男性が子どもを授かった途端に父になり、一家の大黒柱になっていく。。。
そんなにうまくスムーズにいくのであれば世の中すべてうまくいくかもしれませんが笑
私自身としましては、パパになると分かった時は本当に喜びましたが、徐々に妻がママになっていくことに焦りを感じていたことを覚えています。
変化④家具の配置、危ないものは全て排除!
おうちの中は危険がいっぱい!
ハイハイを始める前だって机の角やテレビ台の角に緩衝材をつけたりして常に危険から遠ざけようとします。
私の妻はこんなところ絶対ぶつからないだろ!と思うようなところでもゴムをはめたりタオルで角を丸めたりしていました。
変化⑤怒りっぽくなった?!
これは私の妻の話ですが、子どもがお話をするようになってからイライラすることが多くなったといっていました。
私たち夫婦はどちらかといえばおっとりしているタイプであまり声を荒げて喧嘩をするようなこともないような夫婦でしたが、いつの日からか声を荒げて子どもを叱る姿が増えてきたようです。
これはどのようにして予防したらよいかわかりませんが、子どもに対する過度な期待をしないことが解決への道なのかなと思っています。
変化⑥お出掛けは常に子どもが喜ぶところへ
休みのたびにお出かけすることが増えます。
まぁ、私としては休みの日くらいしか子どもとゆっくり遊べないということもありますので、楽しくお出掛けする計画を立てます。
公園であったり、テーマパークであったり、子どもの遊び場であったりと、子どもと一緒に楽しめる場所を某有名な旅雑誌等で探したりすることが増えました。
最近は子どもたちが大きくなってきたこともあり性別ごとに行きたいところがバラバラで、優先順位をつけられず困ってしまうこともしばしば・・・笑
でも幸いなことに我が家の子どもたちは体を動かして大騒ぎするのが大好きなようで、公園とかでも汗だくになって遊んでくれます。
終わりに
この文章を書くにあたり、妻とも話してみましたが、意外とネガティブな事柄も出てきました。
時間的に縛られることも多いですし、私の場合はお付き合いのお酒の席も断るケースが増えました。
しかし、話しながら二人でたどり着いた簡単な結論は、子どもが大好きであることが再確認できました!
辛くて大変な思いをして、うつのような症状になったこともある妻からそのような感情を引き出せたのは大きな収穫でした。
世間一般のパパさんママさんたちの変化と異なる部分も多いと思いますが、それぞれの家庭にいろいろな悩みもあるでしょうが、子どもをより一層愛せるような気がしてきました。