むすこくん
息子くんも、もう一歳かあ。しかし、あっという間の1年だったね。
PaPa
待ちに待ったベビーの誕生!
新米パパ&ママにとっては初めての子育ては幸福と苦労の毎日!誰だって初めての子育ては何も解らない事だらけです。
くまPapaもくまMamaも初めての子育てで右も左もわからず、家族や友人から離れて暮らしているから近くに頼れる人もおらず、解らないことだらけでした。
そんな我が家も一歳になってようやく色々落ち着いてきた感じがします。
そんな初めての子育てに悪戦苦闘しているパパ&ママに少しでもお役に立ちたいと思い、お助けポイントをご紹介したいと思います。
もくじ
夜泣きは子供が元気にしているサイン!
子供が産まれる前はどんなに大変な事や疲労感があっても、グッスリと睡眠を摂る事が出来ていましたよね。
しかし、子供が産まれると毎晩のように夜泣きが起こり、パパもママも十分に睡眠を摂る事が出来なくなってしまいますね。
くまパパは自由なフリーランスなので、出勤とか何時に起きなきゃいけないということはないので、大きなストレスにはならないですが、
パパの中には「明日も仕事だから」と言って、別の部屋に行ったりママと子供を外に出て行ってもらったりなんて事をしている方もいらっしゃいますよね。
子供の夜泣きに対しての悩みは恐らく8~9割のパパ&ママが経験してきていると思います。
「どうして泣き止んでくれないの?」
「お腹空いているの?」
「具合が悪いの?」
何が原因で泣いているのかまだ言葉を話せない子供に話しかけても泣くばかり。
これが大きなストレスとなってしまう方も多いですよね。
でも言葉を話せない子供にとって「泣く」という行動は親である「パパ&ママ」に頼っている証でもあるのです。
考えてみてください。
まだ言葉を発せない子供が体調が悪かったりお腹を空かせている場合、どのようにそれを伝えたら良いでしょうか。
もし、泣かずに小さな声でパパ&ママに語り掛けてもグッスリと寝ている二人に聞こえませんよね。
この子供の微かな声に気が付かなければ注意が向かず「死」に至ってしまう事もあります。
昨夜まで元気だったのに朝になってたら息をしていなかった…という事態はあってはいけない事です。
つまりまだ言葉を話す事ができない子供にとってさまざまな事を伝えている「夜泣き」は元気にしているサインでもあるのです。
2~3時間置きに夜泣きなんて事も毎日のように続きパパ&ママは睡眠不足やストレスを感じる事もありますよね。
でも、夜泣きは子供が元気に成長している事を伝えているサインなのです。
夜泣きはこれからずっと続くワケではありません。
ちょっことの期間だけですので、お互いイライラせず夜泣きに付き合っていくと、より子育てを楽しく行えますし、夜泣きを乗り越えた事も「子育ての大変さ・楽しさ」として記憶に残りますよね。
ちなみに夜泣きをした時の対処法をご紹介しちゃいます。
おっぱいorミルク
お腹が空いて夜泣きをするのは当たり前。おっぱいでも良いですが、おっぱいばかりだとママが疲れちゃいます。
ミルクで半々にするとパパでも授乳を行う事ができ、ママの負担が軽くなりますね。
お腹が満腹の状態で眠れば赤ちゃんも気持ちよく睡眠ができます。
中途半端にお腹の空いた状態で寝かしつけてしまうと、空腹ですぐに起きてしまいますからね。
PaPa
抱っこ
夜泣きは親を求めているサインでもあります。
肌と肌が密着する抱っこは子供にとって安心感となるのです。
横抱っこでも縦抱っこ(首が座っていない時は気を付けて)で軽くリズムを刻んであげると泣き止みます。
この抱っこも意外と体力を要しますので、パパの出番となりますね。
体調が悪いorケガをしている時
体調が悪かったりケガをしていても泣くだけしか出来ませんよね。
お腹が空いているわけでも抱っこでもオムツでも無く泣き止まない時は熱を測ったりいつもと様子が違う事、ケガをしている箇所が無いのかを確かめる事も大切ですね。
風邪をひいてしまうとやっぱり夜泣きは酷くなります。
特に鼻水が出て鼻詰まりを起こすと、うまく呼吸できずに泣いてしまいますので、そんな時は鼻詰まりを解消できるように吸ってあげましょう。
敢えて寝かしつけない
夜泣きをしていると「どうして寝てくれないの」と感じますよね。
でも夜泣きをしている頃はまだ「起きている時間」と「寝る時間」のサイクルが出来ていません。
パパ&ママにとっては寝る時間であっても子供にとっては「遊ぶ時間」なのかも知れません。
仕事や家事で眠いかもしれませんが、おもちゃ等で一緒に遊んであげると夜泣きが治まるかも知れません。
暫く遊ぶと自然と眠りにつくので、パパ&ママも少し頑張って遊びに付き合ってあげると良いですね。
ちなみに赤ちゃんは睡眠が浅いのが特徴です。浅い眠りの中で成長しているのです。
こちらの記事にも書いてます。
子育てを楽しいと思う事!
授乳や入浴・夜泣きなど初めての事だらけで毎日がストレスに感じてしまう方も多いですよね。
「こんなに大変だったなんて」
「子供なんていない方が…」
「虐待してしまいそう」
なんて感じた方も少なくないのでは…
まさかと思いますが、誰しも初めての子育てでこのように思ってしまうことがあります。
でも、この時期の大変さはこの時期だけにしか経験できない苦しみでもあり楽しさでもあるのです。
この大変さは【苦労=楽しい】でもあるのですよ。
つまり、いつもはイライラしてしまう事でも【楽しい】と思えば良いのです。
授乳は子供と肌が密着できる時間
授乳を行う時は必ず子供と肌が密着します。
これから子供が大きくなると、肌が密着するなんて事はなくなりますよね。
パパが女の子に密着しようとすると「臭い、あっち行って」、ママが男の子と密着しようとすると「恥ずかしいからやめてくれる」なんていずれ言われてしまいます。
つまり、子供と肌を密着させても文句を言われる事が無い時期こそこの時なのです。
肌と肌を密着できる限られた時間を「幸せ」と思うと子育てを楽しく行う事ができるのではないでしょうか。
本当に日に日に手の中で大きくなっていく子供の成長を感じられるのは、『親』の特権ですね。
一歳になった息子を毎日抱きしめてます。
PaPa
子育てを楽しくできてこそ「親である」と実感できる
「子供が産まれた=親」ですが、それは関係性だけですよね。
心から「自分は親になれた」と実感できるのは、手の掛かる時でも一生懸命対応できた時ですよね。
「俺にもちゃんとできた」「私では無理かなと思ったけれど」と初めは感じていてもちゃんと対応できていれば「親」としての楽しさが自然と実感できますよね。
どんなに大変な事であっても乗り越えた時「子育ての楽しさ」があるのです。
特に外で働く忙しいパパはその実感が湧かないまま、気づいたら子供が大きく成長していた。なんてこともよくあります。
朝、10分だけでも早く起きて子供と遊んだり、夜泣きの時、何回かに一回だけでもパパが抱っこしてあげたり、休みの日は2週間に一回でも赤ちゃんとゆっくり過ごす時間を作ってあげてください。
それだけでも赤ちゃんは笑顔になってくれるでしょうし、ちょっとしたことがママの負担軽減にも繋がります。その結果、子供の成長した時にパパとしての実感も湧いてきます。
たまにはパパに子育てを一貫させる
子供が産まれてすぐは「パパは仕事」「ママは育児」になりがちです。仕事が忙しいパパは勿論ですが、ママだって育児は重労働となるのです。
ママの中には「育児ノイローゼ」になってしまう方も多くいらっしゃいます。
そうならない為にもパパの協力が不可欠となります。
いつも忙しく疲れているパパですが、たまにはママにもお休みをあげては如何でしょうか。
子供の面倒をママに代わり1日観てあげてはどうでしょう。
ママは育児から離れてエステや食事、趣味に1日だけでも時間を注ぐだけで大きなストレス発散になります。
子育てが不慣れなパパにとっては重労働になるかと思いますが、ママは毎日この重労働をこなしているのです。
1日くらい頑張りましょう。
PaPa
このパパの子育てこそがパパにとってもストレス発散をしたママにとっても「子育てを楽しく続けていく」に繋がるのではないでしょうか。
たまにはパパに子育てを依頼し、自分の時間を作る事も子育てを充実させる事に繋がるのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
くまパパもまだまだまだ、親としては半人前ですが少しずつ『親としての実感』や『親としての喜び』を感じられるようになりました。
まだまだ伝えたりないですが、それは、またこのブログの中で引き続きお伝えできればと思っています。
ほんの僅かですが、子育てで苦労しているパパ&ママの助けになればと感じています。
初めての子育ては苦労の連続ですが、子供が大きくなったり手を離れた時、この時の苦労が良い思い出として残る事間違いなしです。