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新生児チャイルドシートの選び方をブログで紹介(2018)

むすこくん

パパとドライブ楽しいなー。ぼくはこの席がお気に入り。
むすこくんはそのチャイルドシートがお気に入りだね。

色々種類があったから悩んだけど、気に入ってもらえてよかった!

PaPa

陣痛はどれくらい痛いのかな、いつ生まれるのかな、などなど出産への心配は尽きませんよね。

 

ですが準備が整ってくれば、自然と心配も消えていくものです。あとちょっと、がんばりましょう!

さて今日は、出産前に購入した方が良いという意見の多いチャイルドシートの選び方について紹介します。

 

特に新生児の時期に使用できるチャイルドシートは機能も豊富です。

また、新生児でも安全に車に乗車できるように安全基準の知識もあった方が良いでしょう。

 

それらをこのブログで紹介しますね。

 

もくじ

そもそもなぜ必要?新生児のチャイルドシート

 

チャイルドシートは、体が小さいために車のシートベルトを適切に使えない子どもを突然の事故から守るためのものです。

 

想像してみてください、運転中のブレーキ。

 

いつでもやんわりと踏むことができればいいのですが、信号のタイミングや思わぬ動きで強めのブレーキを踏むことになることがありますよね。

 

その時、大人でも頭がガクンとなったり、持っているものを落っことしてしまったりします。シートベルトがゆるゆるの子どもだったらどうなるでしょうか。ましてや、子どもは軽いのです。

急ブレーキまでいかないブレーキで大けがとなってしまうかもしれません。ですが実際に怖い目にあわないと、なかなか配慮が及ばないもの。

 

そこで国では、子どもを守るために平成12年4月1日から6歳未満の子どもにチャイルドシートの使用が義務づけられました。

 

チャイルドシートを着用しないと、怪我や事故のリスクは何倍にも跳ね上がるとのこと。義務だからつける、というのではなく、子どもの命を守るためにつけるのだということを頭にしっかりと入れましょう。

 

 

いつ買う?あなたにピッタリの購入タイミングは?

 

出産前に購入するのが良いという意見が多数ですがなぜでしょうか。その理由は2つあると思います。失敗談をふまえて紹介します。

 

①車で通院している産院で出産されるのであれば、退院の際に赤ちゃんを乗せるチャイルドシートが必要です。

 

むすこくんは海の近くの産院で産まれました。自宅から車で30分くらいの場所だったので、ちょっと遠いのですが、パパの希望で「綺麗で落ち着いた場所で産まれてほしい」ということでその場所にしました。

車で通院となると出産後自宅に帰るときも車で移動になります。産まれたばかりの新生児でもシートベルトの着用は義務付けられていますので、出産前にチャイルドシートが必要になります。

 

たまにタイミングが合わず、チャイルドシートを購入できないまま出産の日を迎えてしまう人もいます。さらには、入院中も家族が仕事で忙しく、チャイルドシートを準備できないなんてこともあります。

そんな場合はタクシーで帰宅することになりますが、遠い場所だとそれなりに料金もかかりますし、赤ちゃんの安全のことも考えるとやっぱりチャイルドシートは必要です。

 

これを読んでいる皆さん、すでに入院中で困っていらっしゃるのでしたら、チャイルドシートを用意してくれるキッズタクシーなどもあるので探してみてくださいね。

 

 

②産後はなかなか買い物にも行けないかもしれない。

 

何といっても、産後のママは大忙し。時間があったら、5分でも寝ていたい。そんな時にチャイルドシート選びなんてできません。

ネットでポチッと買い物できる時代ですが、たくさんあるチャイルドシートの種類の中から、自分の車に合うものを・・・って、なかなかすぐにできない人も多いです。

 

むすこくんのパパママも実家が遠方ですし、近所に用事を頼める友人もいません。

ましてやチャイルドシート買いに行くから2時間くらい、新生児を預かってなんて誰かに頼むこともできません。

 

パパさん、産後は想像以上にママは体力を消耗しています。

そこにさらに数時間おきに赤ちゃんのために起きたりして、かなり疲れています。

そんな時にチャイルドシートなど買いに行くのはまず無理です。産後、2、3ヶ月はまともに外出できないと思っておいた方がいいです。

ですから、チャイルドシートやベビーカーなど大きなものは事前に購入しておきましょう。

PaPa

 

 

どこで買う?

 

いざ購入しようと思うとどこで購入するといいでしょうか?

チャイルドシートを買えるお店はいくつかありますのでご紹介します。

 

・アカチャンホンポ、ベビザラスなどの赤ちゃん用品専門店

 

やはり一番のおすすめは赤ちゃん用品専門店です。パパがチャイルドシートを買ったのは、ベビザラスでした。

ベビザラスはメーカーとのコラボ商品がありお手頃価格で購入できます。

 

ベビザラスやアカチャンホンポなど、詳しい店員さんがいらっしゃるお店は何かと便利です。所有している車の車種にチャイルドシートが適合するかなどすぐに調べていただけます。

展示されているので、実際に触ってみたり動かしてみたりすると、使いやすさがはっきりとわかります。

店員さんが実際に使ってみた正直なご意見や、他のお客さんが気にしていることなど様々な情報が手に入ります。とてもありがたいです。

 

 

・楽天、Amazonなどのネットショップ

 

一目で人気商品がわかりますし、値段の比較も簡単。何といっても、届けてくれるのは嬉しいですね。

レビューなど上手に利用すればお店ではわからない使用後の意見もたくさん確認することができます。到着時の段ボール箱を保管しておくと、どこか遠くへ送る必要が出た時に重宝します。

 

最安値の検索もできる上に、楽天ポイントなど普段使うショッピングサイトのポイントも沢山貯まりますのでお得です。

ちょっと店員さんには申し訳ないですが、赤ちゃん用品専門店で実物を触ってみてから自宅でオンライン購入というのもいいかもしれませんね。

 

オンラインショップで購入するとお得がいっぱいです。

 

 

 

・リサイクルショップやフリーマーケット

 

新生児用のチャイルドシートは試用期間も限られているので、なるべく安く済ませたい人も多いかと思います。

車に適合するか、商品の安全性は確かか、破損はないか、衛生面も考えて譲ってくれているかなどチェックすれば、よいものが破格で手に入るのではないでしょうか。

 

フリマアプリでは、不要になった新生児用品をまとめて出品している人もよく見かけます。

第一子を出産予定のご家庭では想像できないかもしれませんが、新生児期は本当にあっという間に過ぎてしまいます。

 

せっかく奮発して高級なものを選んでもすぐに使わなくなってしまうものが沢山ありますからね。お得に済ませたい人はフリマアプリなんかもオススメですよ。

 

 

新生児用チャイルドシートはどれを買う?

・1つのチャイルドシートでいつからいつまで使えるの?

 

そもそも6歳まで義務付けられているチャイルドシートは、着用時期から乳幼児用(生後約10か月まで用)、幼児用(生後約10か月から4歳用)、学童用(約4歳から10歳用)の3種類に分けられると言われています。

しかし、実際に商品によっては新生児から3歳まで、1歳から7歳まで、など年齢幅は様々です。

およその購入計画をたてることをおすすめしますが、新生児から3歳まで使えるはずのチャイルドシートは、身体の成長が早く1歳の間に卒業することとなってしまった。というような番狂わせもあります。

 

チャイルドシートは、どのようなタイプがあるの?

 

さあ。チャイルドシートをいつ・どこで購入したらいいのか大体わかったけど、どんなタイプがあるのかな?見てみましょう!

PaPa

むすこくん

パパ、色々種類があるんだねー!どれもかっこいいな〜!

 

新生児用チャイルドシートは大きく分けて二種類あります。

チャイルドシート自体が回転して後ろ向き・前向きの変更が簡単にできるタイプと、固定式のタイプの二種類です。

 

その二種類のチャイルドシートの説明と、オススメの商品を紹介しますね。

 

 

 

車に乗せるときスムーズ、回転式チャイルドシート

 

回転式のチャイルドシートであれば、次の3つのメリットがあると思います。

1、赤ちゃんから車を降ろすときに、赤ちゃんの身体をよじらずにすみます。

2、車に乗せるときにも乗せやすい方向に回転させてスムーズに赤ちゃんを置くことができます。

3、乗せる向きを変えなければならない1歳を過ぎても、取り付けを変更する必要もありません。ただひとつ、購入時に、車の幅や座席の高さがサイズに合うかご確認ください。

よく聞くこととして、回転しにくい、座席が高すぎて乗せるときに頭がぶつかる、などがあります。

 

 

人気の回転式チャイルドシート3つを紹介

①コンビ Combiホワイトレーベル クルムーヴスマート ISOFIX対応 エッグショック

 


【さらにポイント5倍】★送料無料★ ホワイトレーベル クルムーヴスマート ISOFIX エッグショック JG-800 コンビ Combi チャイルド・ジュニアシート チャイルドシート 【2908527305】

 

商品名:Combi クルムーヴスマート

価格:49,999円

対象年齢:新生児~4歳頃まで

安全基準:UN/ECE R44/04

 

3mの高さから卵を落としても割れない「エッグショック」技術で赤ちゃんの頭をサポートしてくれるということ。何よりも安全性を優先したいチャイルドシートで嬉しいですよね。

汗をかきやすい赤ちゃんのために通気性も抜群。陽射しよけシェード付きで、快適な睡眠を邪魔しません。

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②チャイルドシート|ARC360°Signature(アーク 360°シグネチャー)



商品名:ARC360°Signature  joie(ジョイー)

価格:43,200円~

対象年齢:新生児~4歳頃まで

安全基準:欧州安全基準(ECE R44/04)販売店でご確認ください。

 

片手でスムーズに360°回転でき、前向き、後ろ向き対応です。通気性の良いメッシュサマーシートが付属しているので、季節によってシートの付け替えがOK。

成長に合わせてインナークッションでサイズの調整も可能です。

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③ディアターン プラス アップリカ Aprica

 


★送料無料★ ディアターン プラス アップリカ Aprica チャイルド・ジュニアシート チャイルドシート

 

商品名:ディアターン プラス Aprica(アップリカ)

価格:29200円~(写真は27,800円)

対象年齢:新生児~4歳頃まで

安全基準:UN基準(UN-R44/04)

 

チャイルド・ジュニアシート チャイルドシート赤ちゃんの身体をまっすぐに支えてくれるチャイルドシートは、アップリカのこのタイプだけ。

友人の新生児赤ちゃんがすやすや眠っているのを見たことがあり、心地よさそうで、体勢に無理がないタイプは初めて見たと感じました。

赤ちゃんの身体についてよく考えられている「マモールメディカルシート」で快適な乗り心地となりそうです。

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お手頃価格が多い、固定式チャイルドシート

 

1歳の時に頭の向きを変えるため、取り付けなおす必要はありますが、軽量でコンパクトなデザインが多く実用性があります。固定式のチャイルドシートも大活躍しています。

 

人気の固定式チャイルドシート3つを紹介

①Stages ISOFIX(ステージス アイソフィックス)[選べる2色] joie(ジョイー)



商品名:Stages ISOFIX joie(ジョイー)

価格:32,400円~

対象年齢:新生児~7歳頃まで

安全基準:ECE R44/04

 

固定式なのに、シート部分を載せ替えるだけで後ろ向きにできます。0歳から7歳頃まで使えるのでお財布にも優しいロングユースモデルです。

側面衝突にも対応して赤ちゃんを衝撃から守ります。

 

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②リーマン カイナ S チャイルドシート ジュニアシート

 


リーマン カイナ S チャイルドシート ジュニアシート 新生児から7頃歳 sopo la bebe限定オリジナルカラー

 

商品名:Caina S LEAMAN(リーマン)

価格:11,800円~(写真は11,800円)

対象年齢:新生児~7歳頃まで

安全基準:E24-040093 販売店にお問い合わせください。

 

なんと新生児から7歳まで、使用義務期間ずっと使えるチャイルドシートです。本体重量5.3kg、国土交通省・自動車事故対策機構のチャイルドシートアセスメントで最高評価「W優」を獲得とのこと。

付け替えで前向き・後ろ向き対応しています。

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③コンビ ウィゴー ロング サイドプロテクション エッグショック

 


送料無料 ウィゴー ロング ムーバー サイドプロテクション EG IJ コンビ Combi チャイルド・ジュニアシート チャイルドシート

商品名:ウィゴー Combi(コンビ)

価格:34,560円~(写真は34,560円)

対象年齢:新生児~7歳頃まで

安全基準:販売店にお問い合わせください。

 

こちらも新生児から7歳まで、使用義務期間ずっと使えるチャイルドシートです。

コンビおなじみの3mの高さから卵を落としても割れない「エッグショック」技術で赤ちゃんの頭をサポートしてくれます。

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新生児チャイルドシート買うときのポイント

(1)安全性

ISOFIX

ISOFIX(アイソフィックス)とは、自動車の座席にチャイルドシートを固定する際にシートベルトを使わない方式の国際標準規格です。

チャイルドシートの固定にはシートベルトを使いますが、誤った使用によりきちんと固定されず事故が多発していることから作られました。

2012年7月以降に発売された新車であれば、ISOFIX取り付け金具の装備があるはずです。マイカーをご確認ください。

 

安全基準

現行の安全基準を満たしている製品には、「Eマーク」がつけられています。このマークを確認して購入することが大切です。「自マーク」というものもあり、こちらは旧基準です。

リサイクルショップなどで購入する際は、製品が現行の安全基準を満たしているのか、それとも旧基準なのか、確認してみましょう。

旧安全基準のR44。新安全基準のi-Sizeなどありますので確認しましょう。

 

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

『ISOFIX』i-Sizeとは?チャイルドシートの安全基準を知ろう!

 

 

 

(2)適合車種

それぞれのチャイルドシートには適合車種があります。適合していないと使用できませんので、購入の際には必ず確認しましょう。ISOFIX対応のチャイルドシートでも、車が対応していなければ使用できないので、そちらも確認してみましょう。

 

 

(3)適合だけど…車との相性

適合車種だからどれを選んでも大丈夫!のはずですが、実際は車との相性の良しあしがあります。

回転式を購入したけれども、とりつけたまま180度回転はできなかった(90度なら無理なくできたとしても)ということもあります。

車内の広さや座席の高さ、扉までの距離などおおよそのサイズを把握してから選ぶことをお勧めします。

 

 

これだけは絶対に気をつけましょう!

最後に、チャイルドシート使用前後の注意点を新米パパにお伝えします。

PaPa

 

・助手席につけてはダメ

助手席に取り付けられているエアバッグはチャイルドシートを想定したものではありません。ですので、赤ちゃんにとってエアバッグは想定外の衝撃、大けがの原因になります。

助手席には取り付けないようにしましょう。

 

・しっかりと固定する

特にシートベルトによる固定の取り付けミスが多くみられるそうです。きちんと固定されているか、チャイルドシートを揺らしてみて確認してください。

揺れるようでしたら固定できていません。ISOFIX対応車をお持ちでしたら、前もってそちらを検討するのがいいかもしれませんね。

 

・意外と知られていない・・・火傷に注意!

チャイルドシートのところどころにある金具。夏は陽射しに当たるなどしてとても高温になります。

赤ちゃんが触ったら大やけどにつながりかねないほど熱くなることがあるので、気を付けましょう。

また、製品にその気配りがあるかも購入時に確認したいですね。

 

 

以上、新生児用チャイルドシートの選び方でした。赤ちゃんとのお出かけ、楽しんできてくださいね。