むすこくん
じゃあ、今日もベビーカーでお出かけしようか!
PaPa
皆さんは『ベビーカーは3輪?4輪?何がおすすめ?』という悩みはありませんか?
初マタのママもパパも、とにかく赤ちゃん用品は種類が豊富で悩みますよね。
ベビーカーも3輪、4輪などあるし、デザインや機能も様々でまずはしっかり調べてみないと決めかねますね。
そんなわけで今回は、ベビーカーの種類やそれぞれの特徴をしっかり解説して、
プロ主夫くまPaPaのおすすめのベビーカーもご紹介しますので参考にしてくださいね!!
もくじ
1.ベビーカーとは
さてさて、まずはベビーカーについての知識をお伝えしましょう。
一般的に「ベビーカー」と言われていますが、今では全く聞きませんが、昔は「乳母車(うばぐるま)」と呼ばれていましたね。
今の世代の人は全くわからないと思いますが、「子連れ狼」は乳母車を押して歩く侍のお話でしたね。
この典型的な乳母車は、街中でたまに見る人もいると思いますが、保育園児のお散歩などで使われている「アレ」ですね。
「乳母車」は英語圏では、「ベビーカー」とか「バギー」と呼ばれています。そして、今の日本でも一般的に「ベビーカー」ですね。
産後の新生児期は赤ちゃんがお出かけすることはまずないですし、ママも体調が優れず外出は控えた方がいい時期です。
実際にベビーカーを使い始めるのは産後2~3ヶ月以降ですね。
産後2〜3ヶ月頃から使用するベビーカーなので、産後焦って購入せずに赤ちゃんとママが落ち着き、生活スタイルも少しずつ見えてくる産後1~2ヶ月頃で十分です。
もしくは、出産前に買い揃えたい人は、事前に購入しておいても良いと思います。
2.ベビーカーの種類は?
気になるベビーカーの種類ですが、「箱型のA型」と「椅子型のB型」と大きく分けて2つのタイプがあります。
しかし、これは日本のSG(安全基準)が定めた規格で、日本独自の基準で海外製品にはこの区別がありません。
そこで、海外ブランドの商品は「A型相当」「B型相当」という呼び方をされていたりします。
では、それぞれの特徴を具体的に解説します。
2-1. ベビーカーのA型とB型
2-1-1. A型
A型は生後0~1ヶ月の新生児期で首がすわらない赤ちゃんも使用できる箱型タイプです。
英語では「baby carriage」とも言います。
赤ちゃんを寝かせた状態で使用できるように、背もたれがフラットになります。またハンドルを切り替えて、赤ちゃんと向き合いながらベビーカーを押すことができます。
様々な機能がついている分、B型より価格が高く重量があります。
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2-1-2. B型
B型は生後7~9ヶ月のおすわりができる頃から使用する椅子型のタイプです。
英語では「stroller」とも言います。
赤ちゃんの首が座り、おすわりできるようになってから使用するタイプです。
リクライニングや対面式にできる機能がないので可動部が少なく、軽くて持ち運びしやすいのが特徴です。
コンパクトで丈夫な作りであることがメリットですが、赤ちゃんの首が座らないと使えず、対面での使用はできません。
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2-2. ベビーカーの車輪の違い
2-2-1. 4輪タイプ
乳母車のイメージからベビーカーと言えば4輪タイプをイメージすると思います。
日本では3輪よりも4輪の方をよく見かけますが海外製品も注目されて近年では3輪もよく見かけるようになりました。
対面式になっているものも多く赤ちゃんの顔を見ながらベビーカーを押すことができるので安心感もありますね。
4輪ベビーカーのメリットはコンパクトで軽いという面が大きいです。
小さく畳めるのでベビーカーを置く際に場所を取りません。電車やバスを利用する際も、ベビーカーを片手で持ち運びできるので、赤ちゃんを抱っこしていても、そこまで負担なく運べます。
押し心地が良いと感じるベビーカーの機能として最近特に注目を集めているのが「オート4輪機能」。A型両対面ベビーカーでは必須の機能となりつつあります。
A型ベビーカーは通常の背面利用時では問題ありませんが、対面にしたとき車輪が前後逆になるため操舵しない後輪が前輪となります。その際、自動で後輪がフリーになり後ろになった前輪がロックされる機能です。
特徴:細い道でも通れること、持ち運びが楽、収納スペースをとらない
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2-2-2. 3輪タイプ
海外セレブが使用していることからここ数年で人気に火が付いた三輪タイプのベビーカー。
3輪ベビーカーは海外製品が多く海外の大きな店舗や幅広い道路を想定されて設計されています。
そのため、重くて大きいという特徴があります。
重くて大きいため、安定性があります。また、タイヤが大きく安定感があり、小回りも効きます。
走行の性能が高く、ベビーカーを押しながらランニングする姿もみられます。
安定性・衝撃吸収性に優れており、運転のしやすさは4輪よりも3輪の方が上です。
電車やバスの移動が多い生活の人や、収納スペースが確保できない人には向いていないかもしれません。
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2-2-3. 2輪タイプ
これは特別なタイプになりますが、2輪のベビーカーもあります。
一般的な3輪や4輪のベビーカーよりもかなりコンパクトなデザインになります。
極端にコンパクトなボディなので、電車や人混みの中への持ち込みも楽になります。
雪の中でも進めます。
かなりスタイリッシュに街中をちょっとそこまで優雅に利用するのにもいいかもですね。
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3. ベビーカー選び方のポイントは?
むすこくん
それぞれの特徴を理解して選ぶポイントを説明するね。
PaPa
ベビーカー選びのポイントはあなたのライフスタイルに合った機種選定をすることですね。
3輪、4輪、A型、B型、各メーカーによって特徴がありますので、自分のライフスタイルに合わせて検討しましょう。
3-1. 住環境がポイント
ベビーカー選びのポイントとして、安定性や衝撃吸収性などの機能面や、見た目のデザイン性などはもちろん重要なポイントですね。
しかし、いざお気に入りのベビーカーを購入して帰宅をしたら「収めるスペースがない!」、「毎日の階段の持ち運びが無理!」なんてこともあり得ます。
必ず、住環境に合わせた選択をしないと失敗しますので注意しましょう!
3-1-1. 収納スペースの確認
最近のベビーカーはワンタッチでコンパクトに折りたたみができる機能が当たり前になってきています。
しかし、なんでもいいかというとそうでもありません。
コンパクトに折りたたみができるタイプでも、自立できるものと自立しないものがあります。
自立するとなると、玄関の片隅に置いておけますが、自立しないとなると置き場所を確保しなければなりません。
また、日本製に比べて海外製はそこまでコンパクトにならないものが多いです。
それは、海外は家、土地、道幅など日本に比べて広く余裕があるため、そこまでコンパクトに折りたたむという必要性がないのです。
3-1-2. 階段などの持ち運び確認
マンションやアパートなどでエレベーターのない2階以上にお住いの方は、ベビーカーを持って階段の昇り降りが必要になります。
ベビーカーの重量は平均4kgから7kgはあります。また赤ちゃんは3kg以上あると思いますので、毎回10kg以上の重量を持って階段を昇り降りすることを覚悟してください。
そのような場合は、コンパクトで軽量なデザインを選びましょう。
3-2. 移動手段がポイント
3-2-1. 電車やバス公共交通機関の利用が多い
普段から電車やバスなどの公共交通機関を利用することが多い人は、素早くコンパクトに折りたたんで乗降車をスムーズにしたいです。
また、乗車後もなるべくスペースを取らずにいられるようにコンパクトで軽量なものがオススメです。
注意が必要なのは、とにかくコンパクトを追求するだけでなく、折りたたんだ状態で持ち運びがしやすいデザインを選びましょう。
折りたたんだ状態でタイヤが上の方にきたりすると、自分や他人のお洋服を汚す危険もあるので注意が必要です。
3-2-2. マイカーでの移動が多い
車に乗せることが多い人は、ベビーカーで長時間移動することは少なくなります。
ベビーカー自体の持ち運びはそれほど発生しないので、少し重くても機能の充実したデザインがオススメです。
また、車とベビーカーの乗せ換えがなるべく楽なデザインがいいです。
電車・バス派の人よりも選択の自由度は高いです。コンパクトや軽量だけにこだわらず、赤ちゃんの乗り心地やデザイン性にこだわることもできますね。
3-2-3. 近所へ歩いて出かけることが多い
近所へ歩いて出かけることが多い人は、綺麗に舗装されていない道路や段差なども多くなると思います。
その場合は、走行性重視で赤ちゃんの乗り心地にこだわりましょう。
タイヤは、流行のエアタイヤの方が赤ちゃんの乗り心地も良く、ベビーカーを押すママやパパの負担も少なく軽快に走行ができます。
なるべく大きなタイヤを選ぶことで、安定した走行もでき、段差や石ころなど気にせず走行ができるので便利です。
4. オススメのベビーカー
むすこくん
パパが色々調べて良さそうなものを色々厳選したけど、結局メインで使うのはママだったら、
ママがお友達に聞いて使いやすいって言われたものに決めたよ。
やっぱり、口コミとかレビューなど使っている人の生の声が一番ってことだね。
PaPa
せっかくだから読者の新米パパさんに紹介するね。
最終判断は販売先のレビューなどで確認してみてね。
PaPa
4-1. 3輪ベビーカーのおすすめ
GRACO Citi Trek 『グレコ シティトレック』
重量:8.5kg
グレコからついにエアタイヤの3輪ベビーカーが登場しました!
前輪ダブルタイヤで安定感のある3輪タイプは小回りがきいて片手でスイスイ。
エアタイヤ+サスペンションで乗り心地バツグン。ワンタッチでたためて、荷物もたっぷり積めるから、赤ちゃんと一緒にいろいろなところへおでかけできちゃう!
参考価格:29,700円
シティトレックは前輪にタイヤ二つになっているので安定感もバツグンなんですよね〜。
PaPa
Air Buggy COCO STANDARD 『エアバギー ココ スタンダード』
重量:8kg
エアバギー(AirBuggy)はデザインが良いので海外製かと勘違いされますが、国内発のベビーカーでデザイン性の高さと、走行性にこだわる3輪バギーの人気ブランドです。
走りやすさや、乗り回しの良さは3輪で大きいタイヤのモデルが一番です。自由自在に方向転換が出来る押しやすさは今までのベビーカーの感覚ではありません。
エアバギー(AirBuggy)の一番の特徴は「走行性」です。
ベビーカーの取り回しは以外と難しいのですが、「押して軽い」と追求した結果が3輪バギーの大きめタイヤになります。
タイヤは衝撃吸収性が高いものを使い、少々の段差ではビクともしないので赤ちゃんの快適性が守られます。
気軽に色々な所に出かけるママにはおすすめのブランドです。
参考価格:49,680円
ココ スタンダード AirBuggy ベビーカーの購入はコチラ
ママの承認もあと一歩のところまでいったんですが、「重い」ということで、車の積み降ろしが大変だからヤダ。
と一蹴されました。。
PaPa
4-2. 4輪ベビーカーのおすすめ
アップリカ ラクーナ ソファークッション
重量:5.5kg
確実に振動を和らげるソファークッションを搭載。
座面下のソファークッションが振動を吸収して首が座っていない赤ちゃんも守ります。
赤ちゃんを守る「ゆれぐらガード」。
赤ちゃんが受ける凸凹道での振動をフレームと車輪に備わったサスペンションが吸収します。
新生児期から安心して利用できて、お出かけの多い方にもオススメです。
参考価格:49,680円
くまPaPaは3輪がよかったけど、購入したら結果的にすごく使いやすいし、とってもよかったと思ってます。
PaPa
コンビ ホワイトレーベル メチャカル ハンディα エッグショック MF
重量:4.4kg
対象年齢:1カ月〜36カ月頃(体重15kg以下)
驚くほどの持ち軽さ、究極の軽さを目指して。
圧倒的な軽さと使いやすさから、多くのママに愛され続けてきた「メチャカル ハンディα」がさらにバージョンアップして登場! ハイシート55cmのベビーカーでは最軽量(※)の4.4kgを実現した持ちカルベビーカーの決定版です。
- 座面に持ち手を付けることで脇に抱えることができるように。ベビーカーがグラつかず、安定する設計で、軽く感じる持ち運び方を実現しました。(特許出願中)
片手でレバーを握って操作するだけで簡単開閉。
また、背もたれをフルリクライニングさせた状態でたたんでも、自動的に背もたれが起き上がるので、すぐにスッキリ収納状態に。
電車やバスなど公共交通機関の利用が多い人にオススメ!
参考価格:39,960円
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車の積み下ろしが多いママにはベビーカーの重さは結構重要なポイントですね。
PaPa
コンビ ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート4キャス compact エッグショック HG
対象年齢:1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
エッグショックをシート全面にフル搭載!「メチャカル ハンディ オート4キャス compact エッグショック HG」に新カラー登場!
座面から背面までシート全面にエッグショックを内蔵、全身を衝撃・振動から守る超軽量コンパクトベビーカー!ハンドルアジャスター搭載により、高さ調節とコンパクト収納も実現。さらに、21L大型カゴ・花粉が落ちやすい幌・座面も通気するシートなど、こだわり機能が満載です。
お出かけ三ツ星ベビーカー「メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG」
ふと思いたったら、日常のちょっと向こうにも。大きな空やキレイな眺め。たくさんの「生まれて初めて」が待っているから。
とびきり軽い、とびきり安心。大切な思い出ができるベビーカー、メチャカルです。
赤ちゃんにとって快適な衝撃吸収にこだわったモデル。さらに高機能でも軽量な4.7kgで車の積み降ろしもラックラク。
普段は車でお出かけの人にオススメです。
参考価格:39,960円
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シート前面にエッグショック搭載していますので抜群のショック吸収性で赤ちゃんを衝撃から守ってくれます。
PaPa
ネムリエ オート4キャス UF-800
対象年齢:1カ月〜36カ月頃(体重15kg以下)
エアウィーヴ社のエアファイバー(エアウィーヴ素材)を搭載したネムリエから2016年モデルが登場!
- 赤ちゃんにとって、おでかけは振動との戦い。大人よりも振動の影響を受けやすい赤ちゃんのために、ネムリエには、「振動レスシステム」を搭載。通気する衝撃吸収素材「洗えるWエッグショック」や空気のちからで振動を吸収する「4輪ソフトエアサスペンション」など、赤ちゃんの乗りごこちにこだわっています。
最上位モデル。重量は7.2kg
参考価格:77,760円
アスファルトの道路も意外と凹凸が多く赤ちゃんには想像以上の振動が伝わってしまうので、こういった振動レスシステムは嬉しい機能ですね。
PaPa
まとめ
むすこくん
ぼくはとっても気に入っているよ。
是非、皆さんのベビーカー選びの参考になれば嬉しいです。