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寝かしつけの方法

初めての子育てなので、その子にあった寝かしつけの方法を夫婦で模索しました。

寝かしつけに必要なことは、忍耐です。

その子にあった方法をあれこれ見つけるうちになんで寝てくれないの!と感情的になってしまいます。人間ですから当たり前です。

旦那さんや家族の人に話を聞いてもらうこと。
思う存分フレッシュすること。
そして協力して一緒に行っていくということ、それが大切です。

 

0歳児

3時間起きの授乳にミルクとの混合ですね。
最初に今後の生活に合わせて時間帯を決めておくと、しやすいです。眠いですし、正直しんどいです。
大変な時期ですが、本当にあっという間に過ぎてしまいます。

 

3か月になると首も座りますし、目も見えてきますので、この頃から昼と夜の区別をつかせる為にカーテンを開けたり、なるべく外へ出掛けたりして一緒に日光を浴びます。

夜は21時くらいにテレビを一旦やめて寝室に向かいます。小さい頃から慣れさせると後が楽!
離乳食を始めると徐々にミルクや授乳をやめていきます。

クラシックや音楽を流すと気持ちがリラックスして眠れると、ネットの情報があったので何度が試してみたのですが、泣いて嫌がったのでやめました。

※人それぞれだと思いますが、部屋は真っ暗にすると怖くて泣いてしまうので、豆電球にしました。廊下も電気を消さないと光がもれて遊びたい意欲が出るから気をつかいました…こういう子は少なくないと思います。

 

6か月くらいになると夫婦で子供を挟んで寝たふりをします。

最初はぐずったり遊び始めたりしますが、そこは怒らずに「ねんねんしようね」と呼びかけをします。

ここで怒ってしまうと寝ているときに“怖い”と思い出して夜泣きをしてしまうので注意です。気を付けてください。

 

その頃からだんだん歯が生えてきます。
寝る前は歯磨きをする習慣をつけるために軽く磨き、寝室へ入ります。

 

1歳から2歳

ある程度大きくなると「抱っこして」とせがんできます、そのときはしっかりと向き合っていきます。あぐらをかいて抱っこしてリズムをとりながら寝かせます。

怒らずに辛抱です。しっかり呼びかけをして安心させます。

どうしても眠れないときは、抱っこして廊下を何度も往復して歩きます。ただ歩くだけではなくリズムをとることを忘れないように!子供は普通に歩くだけよりも、落ち着くみたいです。

どうしても泣き止まない時は、外の空気を吸いに行きます。ここでもリズムに乗って歩いたりします。家の中と違って寝やすくなります。

あとは、車でドライブです。うちの子は車ではすぐに寝るので、なかなか寝付けないときはこれが一番です。
ミルクもやめて口が寂しいみたいで、指しゃぶりをはじめました。

そこでおしゃぶりを購入したのですが合わなかったみたいでやめました…寝る前はのどが渇くみたいで、何度もキッチンへ飲みに行くのでそこでストローマグを購入。

横になりながらストローマグを噛みながら寝ることがほとんどでした。

 

 

2歳からイヤイヤ期がはじまります。

横になっているときに、“とにかくくっついていないと嫌だ!”

“こっちを向いてくれないと嫌だ!”

“抱っこしてくれないと嫌だ!”

“ママじゃないと嫌だ!”ととにかくすべてがイヤイヤでした。

それに付き合うしかありません。「大丈夫だよ!一緒にねんねんしようね」と話しかけて抱きしめる。

子供がしたいことをできる限りします。

そしてある程度なだめて、話しかけ理解させて寝かせることです。
こんなことが半年くらい続きましたが… ※個人差あります

 

イヤイヤ期を過ぎると大抵、物事を理解してきます。
夜ある程度早く寝るために、そして長く寝かせるために昼寝を調節します。

言葉の理解ができてきてから、絵本を購入します。
寝る前に寝室で読み聞かせをしました。

友達からおすすめを聞き“おやすみ、ロジャー”に決めました。一番効果的でした!!!
読んでとせがんでくるようになりましたし、すぐに寝てくれるので楽です。

絵本は言葉を理解してから購入するのが一番です。その子にあった本、眠りやすい本がいいと思います。
普段から本を読んでいる方は、それとは別に選ぶことをおすすめします。

 

3歳から4歳

3歳頃から昼寝をしなくてもいいような体つくりになってきます。※個人差があります。

外でしっかり遊ばせ、昼間のうちに勉強や遊びをしっかりさせると自然と21時前には眠くなってきます。※夕方に寝かせるのは短い時間帯にしないと後々大変です

保育園や幼稚園に通っている子供は、園でたっぷり遊んでくるので大丈夫だと思います。
歯磨きをして、明るいのに敏感なのでリビングの部屋もテレビも一旦消します。
そして寝室で一緒に横になって、寝たふりをします。すると疲れてすっと寝てくれます。

 

4歳になれば、今日あったことや物語など話してくれます。

話の終わる前に力尽きて寝てしまうことが多いですが…
眠い時は、自分で“眠い”と寝る前の行動を一人でできるようになってきます。
今ではパパやママがいなくても寝てくれます。

 

一人目は悪戦苦闘の毎日でした。

寝る前の絵本はうちの子供が言葉を話すのが遅かったので、大体理解で来るようになってから試そうと思っていました。それから購入するのも遅くはありません。

二人目はすごく楽です!!

ある程度、絞ってその子にあった寝かしつけをしただけですし、上の子の真似をするので自然と何をしなくてもコロンと寝てくれます。

うちの場合、年子兄妹なので小さい頃お兄ちゃんは私、下の子は旦那さんにと役割を決めていました。
旦那さんが残業でいないときは、抱っこ帯に上の子を、前に下の子を抱っこして寝かせることもありました。

 

イヤイヤ期の時(ママじゃなきゃ嫌だというのが同時)、夜泣き同時になったときも同じ方法で廊下をリズムに乗って歩きました。布団にそっと寝かせるのがまた一苦労。小刻みにリズムをとったり手をゆっくり離したり…。
失敗するとまた最初からです。

勿論、人間ですから苛々します。怒るなと言っても難しいです。
なにがだめなのよ!とどうしてもなってしまいます。

その時は助け合いです。旦那さんにたくさん愚痴を聞いてもらうのが一番です。
うちは、お互いの実家が遠いため、すべて自分たちで子育てをしてきました。あくまでも個人的な育児法です。
実家や兄弟が近くにいるのなら協力してもらうのもいいかと思います。

とにかく、楽しみながら子育てしていくというのを目標に、毎日笑顔でむきあっていきましょう。