世間のパパさんたちは、おうちの中でどのようなポジションにいますか?
もしかするとママ>子どもたち>ペット>パパのような位置取りになっているなんてことありませんか?
おうちでの子育ての役割を見直すことによって、おうちの中で私たちパパが中心的な人物になることが出来ると私は思います!
私は以下で紹介する子育ての役割を担当することで、子どもたちから尊敬のまなざしを受けられるようになったと感じています。
では、子育ての役割について考えな がら、私も担当している誰でも今から始められる役割をご紹介します。
もくじ
役割①子どもたちの生活指導員!
生活指導員!なんて言われてもピンと来ないかもしれません。
子どもたちは子どもたちの社会に所属していて、そこのルールは絶対ですが、実際の世間一般の社会とは接していないのが実情だと思います。
子どもたちもパパさんたちが接している社会のルールを知りたいと思っているのです。
実際わたしの子どもたちは「パパの会社ではどうなの?」などと聞いてくることもあります。
私の未熟な社会経験であってもゆっくりとお話しすることで理解もしてくれますし、私自身の成長にもつながっています。
一緒に成長できたらうれしいですよね!
生活指導といっても道徳的なことを常に話すのではなく、子どもたちがいけないことをしたときに、子どもたちと正面から向き合ってお話しするだけでいいんです。
ね、それだけならできそうですよね?
意外とママは勢いで言葉で言い含めてしまう傾向があるように感じていたため我が家では私が担当するようにしています。
役割②子どもたちの悩み相談員
○○員っていうのが気に入っているわけではないですよ(^^;
子どもたちが常に悩みを抱えているわけではないと思いますが、遊び場で友達とうまくいかなかったときや仲良しできなかったときは何かしら悩んでいる可能性があります。
そんなときだけでいいのでゆっくりとお話ししてあげてください。
子どもたちなりの言葉でしっかりと話してくれるはずです。
役割③常に子どもたちの味方
もちろん子どもたちの見方であることなんて当たり前と思われるかもしれません。
しかし、おうちの中で起こった事件に関しては、両親ともに子どもたちを叱ってしまうことがあるかもしれません。
そうなってしまっては子どもたちは逃げ場所がなくなってしまい、落ち込んで這い上がってくることが出来なくなってしまうでしょう。
子どもたちと接する時間が少ないパパさんたちは数少ない味方になってあげるべきだと思います。
ママ側の意見とすれば、嫌われ役が私かよって言われてしまいそうですが、接する時間が長く、常に子どもたちとの距離が近いママさんにはあえて叱ってもらう役をやってもらうようにしましょう。
役割④おうちのレクリエーション担当
こんな大それたことを言ってしまいましたが、遊びです遊び。
どこかにお出かけするであるとか、近くの公園まで散歩するであるとか、計画自体はママと決めるにしても子どもたちとの話し合いをする担当をすることで、子どもたちの信頼度アップ間違い無し!
率先してお休みの日に子どもたちと遊ぶことで、自分自身のリフレッシュにもなります。
いつもは会社に行って夜も寝るころに帰ってくるパパ。
休みの日くらいは子どもたちといっぱい遊びましょう!
もちろん、体が疲れ切ってお出かけする気力がわかない時もあるでしょう。
家でできる遊びもたくさんありますので工夫して子どもたちの遊びのお付き合いをしてみてください!
役割⑤常にママの味方!
これもあえて言うことではないかもしれませんが、ママは毎日私たちの世話から子どもたちの世話、ママ友たちの世話。。。
一番疲れているはずです!
私たちは会社に行ってしまえば家庭から離れることが出来ます。
付き合いと称してお酒を飲みに行くこともできます。
行きたいときにコンビニに寄って立ち読みもできます。
ママにはそんな時間は無いんです。ほぼ皆無です!
もちろん会社勤めをしているママも多くいると思いますが、きっとママは会社でもおうちのことを考えていると思います。
ママのことを愛してください。
たまにはやさしく抱きしめてあげてください。それが難しければ、たまに「ありがとう」の一言でいいので日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
両親の仲がいいのが一番良い子育て環境であることは間違いありません。
まとめ
最後になりますが、子育てに絶対はありません。
有名な学校に入ったら子育て成功というわけでもありません。
では、子育てってなんでするんでしょう。なんで良い親にならなくてはならないのでしょう。
犯罪を犯すことはもちろんいけないことですが、犯罪を犯してしまったから子育て失敗なのでしょうか。
成功とか失敗とかでは図ることが出来ないから私たち親は悩むんですよね。
そう、子育てに正解なんてないので、私の今回の文章も参考までに読んでいただけたらと思います。