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必読!5つのやるべき出産後手続き〜はじめてのパパへ〜

待望の第一子。うんうん、やっぱりわが子はカワイイ。

なんて思ってると、嫁から「じゃあ出生届とあと色々手続きはよろしく」って、アレ何をすればいいんだ?

 

大丈夫、しっかり準備すれば心配ありません。

すべて簡単な手続きでOK。パパになってはじめての仕事。

ママと子供にカッコいいところ見せましょう!

 

 

もくじ

1・出生届からはじめよう

最初に行うべきことは、市役所など管轄の役所に出生届を提出することです。

私の場合は、役所の市民課に行って、受理されるまでの間にこども課で児童手当の申請を行いました。

 

手続きは平日の昼間に行って約一時間ほどかかりました。

母子手帳と産院の出生証明書が必要になるので、きちんとママから預かっておくこと。

 

住民票は発行しますかと聞かれたので、一応つくっておきました。

必要になるだろうし。しかし、こどもの欄も増え三人になった住民票をみたらさらに感慨深いものがありましたね。

 

生まれた日を入れて14日以内に提出しなければならないので、期限に注意してください。

原則、赤ちゃんの父母が提出しなければならないのですが、どうしても行けない場合代理人でも可能なんですね。仕事で時間が取れない、入院が長くなる、なんてケースもありますしね。

 

 

2・健康保険

乳幼児はいきなり病気にかかったりするので、できるだけ早く作りましょう。

パパとママ、収入が多いほうの扶養に入れるケースが基本だそうです。

 

自営業の方は国民健康保険へ。

会社の上司にメールで出産報告をすると、返信に健康保険扶養申請書が添付されていました。さすが、慣れてらっしゃいます。

 

手続きに必要な書類は各健康保険組合によって異なりますので、確認しておきましょう。

赤ちゃんの1か月検診までには完了しておきたいですね。

 

 

3・児童手当

児童手当とは、中学校卒業まで(15歳の誕生日以後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方に支払われる制度です。

※児童は留学を除き国内に居住していることが必要である。

支給月額は以下の通り

3歳未満は15,000

 

3歳から12歳(小学校修了前)10,000円(第三子以降は15,000円)

 

中学生10,000

 

受給者は父母の内、原則所得の高い方を受給資格者として捉えます。

所得制限限度額以上の場合は、特例給付5,000円となります。

 

計算してみたらトータル支給額は198万円。子供の高校費用に使うご家庭が多いみたいですね。うちもそうしよう。とにかく有難い制度です。

出生してから15日以内に申請。前述した通り、市役所での手続きになりますので、出生届と一緒に行う手続きになります。

 

手続きには通帳と印鑑も使用するので準備しましょう。

給付は2月・6月・10月の三回にまとめて行われます。

 

 

4・乳幼児医療証

乳幼児医療費助成とは、子育て世帯の家計負担を減らすために、自治体が行っている制度。市町村によって、名称・期限、内容が異なります。

ちなみに私が住んでいる流山市では、子ども医療費助成受給券という名称で

中学3年生まで通院(歯科・調剤を含む)と入院が適用

 

自己負担金は

 

・通院1回につき200円

 

・入院1日につき200円

 

・保険調剤 無料

 

となり、

検診・予防接種の費用、薬の容器代などは助成対象外となります。

 

実際、市役所に足を運ぶと育児金の手続きと一緒に行えました。

子どもを健康保険に加入させる→自治体に必要書類を提出する。

 

のプロセスが必要ですが、健康保険は申請中でも構わないのかも。出来上がるまで時間が少しかかりますしね。(お父さんの健康保険証と身分証を見せてくださいとは言われました)

 

使用するときは、医療機関を受診するとき、窓口で健康保険証と一緒に乳幼児医療証を提示すれば大丈夫だそうです。

こどもは至る所で病気や風邪をもらってきてしまうので、子供の為に手続きが苦手なパパもがんばりましょう。

 

 

 

5・出産育児一時金

この手続きは主にママが行ってくれていると思いますが、制度について理解しておきましょう。

 

出産1児につき42万円が支給される制度です。

妊娠、出産には平均50万円ほどのお金がかかると言われているが、その出費をカバーしてくれる制度である。ママが加入している健康保険から支給されるが、パパの扶養に入っているママはパパが加入している健康保険から支払われる。

 

受け取り方法は三種類あります。

・直接支払制度

・受取代理制度

・産後申請

ママに確認して、自分の家庭はどのケースなのかパパも知っておきましょう。

 

産後二年間が手続きの期限となります。

また、妊娠・出産で医療費がかかりすぎた場合、高額療養費の支給を申請することや

働いているママであれば、出産手当金や育児休業給付金についてパパも知っておくことは大事だと思います。

 

手続きに必要なものリストはこちら。

母子手帳、出生証明書、通帳、印鑑、免許証(身分証)、マイナンバー(使うケースもあるようです)、健康保険証。

 

ここまでくれば一通り手続きは終わります。一安心。

さあパパとして一歩踏み出しましょう。