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赤ちゃんを家にお迎えしよう!新生児の育児スケジュールとは?

むすこくん

わ~い、ぼくのうちだ!

 

今日からここがむすこ君のうちだよ。

PaPa

 

赤ちゃんが生まれて退院するとき、
初めて赤ちゃんを家に連れて帰れることにワクワクしますよね。

 

嬉しい反面、初めての育児の大変さに
不安を覚えることもあります。

 

先輩ママの話を聞くと「全然眠れなかった」
「ストレスが溜まる」など様々な意見を耳にします。

 

毎日朝と夜も関係なく続く
オムツ替えや授乳の繰り返しでママはとても疲れます。

 

でも大変な育児が少しでも楽になるように
工夫をすることも出来るんです。

 

育児に慣れるまでの間はママの負担を減らせるように、
育児スケジュールをあらかじめ把握しておきましょう。

 

今回は赤ちゃんが生まれて育児が始まる前に、
育児空間の作り方や事前に準備できることをご紹介します!

 

 

もくじ

赤ちゃんを家に迎える準備をしよう!

 

赤ちゃんとママが退院すると、
いよいよ育児の始まりです。

 

育児が始まるとしばらくは忙しくて育児グッズを
集めている時間はありません。

 

事前に必要なものを買い揃えたり、
家の中を育児し易い環境に切り替えましょう。

 

 

・家の中を赤ちゃんモードにする

 

【ねんねスペース】

 

赤ちゃんのねんねスペースはどこにしますか?
新生児の赤ちゃんは24時間ほとんど寝て過ごします。

 

昼間はママが家の中でも最も長く過ごすリビングに設定し、
夜はママに一番近くの場所にベビーベッドを設置するか
添い寝できる場所にしましょう。

 

 

【授乳スペース】

 

ママにとって授乳は慣れるまで
少し緊張したり姿勢が辛いことがあります。

 

リビングではソファや座りやすい椅子を用意してあげると
赤ちゃんを抱えて座ったり立ったりする動作が楽になります。

 

また授乳クッションを使うと
赤ちゃんを包み込むように抱っこをすることが出来るので
ママの腕の負担を軽くしてくれます。

 

 

【オムツ替えスペース】

 

オムツ替えは赤ちゃんが泣いてしまったときに
すぐに替えられるように、ねんねスペースの近くに
設定してあげると良いです。

 

オムツは1日に何度も替えるので家の中でどこでも
すぐに替えることが出来るように、オムツ替えセットを
まとめて移動できるように工夫しておきましょう。

 

 

【沐浴スペース】

 

沐浴はベビーバスを使用して行いますが、
お湯の出し入れが簡単なキッチンや洗面所で
沐浴を行うママも多いようです。

 

ベビーバスを使いやすいスペースが
広めの水回りの近くがお勧めです。

 

また、お湯の温度が冷めないうちに赤ちゃんを
沐浴しなければならないので
沐浴用の温度計を使うと便利です。

 

 

・育児をするにあたって家族の心の準備

 

赤ちゃんを家に迎えたその日から
家の中は赤ちゃん中心の生活になります。

 

ママは24時間赤ちゃんの
オムツ替えと授乳でヘトヘトです。

 

家事が上手く回らない日もあれば産後のホルモンの影響もあって
イライラがつのる日もあります。

 

そんなときは家族の理解が必要です。

 

パパが疲れや気持ちを察して優しくサポートしてくれることで、
ママの心はとても楽になります。

 

家族で支え合ってパパとママで
赤ちゃんを守っていく心構えを持ちましょう。

 

 

新生児を育児する1日スケジュールとは?

 

赤ちゃんには個人差があり、よく眠る赤ちゃんもいれば
授乳からあまり間隔なく泣いてしまう赤ちゃんなど様々です。

 

赤ちゃんのペースを掴むまではママも大変ですが、
やがて慣れてくるので赤ちゃんと
一緒に大変な時期を乗り切りましょう。

 

では、代表的な新生児の赤ちゃんと
ママの1日をご紹介しましょう。

 

 

・退院から帰宅まで

 

①パパがお迎え

 

車ならチャイルドシートや道中の
オムツ替えの道具を用意してもらいましょう。

 

バスや電車なら新生児から使える抱っこひもや
ベビーカーを持ってきてもらいましょう。

 

新生児は体温調節が苦手なので
どちらの移動手段にもおくるみを持参して
優しく抱っこして移動してあげましょう。

 

 

②病院のお会計

 

まとまったお金がかかるので金額を確認して
事前にパパにお金を準備してきてもらいましょう。

 

 

③退院手続き

 

退院に関する書類や先生や看護師さんに挨拶をして退院です。

 

 

④帰宅

 

オムツ替えや授乳で赤ちゃんを安心させてあげましょう。

 

 

⑤ねんね

 

赤ちゃんも初めての乗り物で疲れていることでしょう。
早速ベビーベッドに寝かせて休ませてあげましょうね。

 

 

⑥沐浴

 

初めての沐浴なので、湯冷めだけはしないように
無理せずにサッと済ませましょう。

 

 

・ママと赤ちゃんの1日

 

6:00am ママ起床・朝食 赤ちゃんのオムツ替え・授乳

 

8:00am パパ出勤・掃除・洗濯 赤ちゃんのオムツ替え・授乳

 

掃除機の排気が気になるときは
コロコロテープなどで埃を取りましょう。

 

10:00am オムツ替え・授乳

 

このタイミングでねんねをしてくれたら束の間のママの時間ですね。

 

0:00pm オムツ替え・授乳 ママのお昼ご飯の支度

 

このタイミングでねんねをしてくれたら
一緒にお昼寝をして体力を温存しましょう。

 

2:00pm オムツ替え・授乳 夕食のお買い物

 

お買い物ついでにお散歩するのもママの気分転換になりますね。

 

4:00pm オムツ替え・授乳 洗濯物の片付け

 

6:00pm オムツ替え・授乳 夕食の支度・沐浴

 

授乳直後の沐浴は吐き出すことがあるので、
時間をおいてから行いましょう。

 

8:00pm オムツ替え・授乳 夕食の片付け

 

ママが疲れて大変なときはパパに頼んでやってもらいましょう。

 

10:00pm オムツ替え・授乳 ママの入浴タイム

 

0:00pm ママも一旦就寝

 

1:00am オムツ替え・授乳

 

3:00am オムツ替え・授乳

 

 

ママの育児が少しでも楽しくなるために

 

1日のスケジュールを見るかぎりママは
まとまった睡眠時間をとることができません。

 

自分の時間すらない日がしばらく続きます。
ママによっては家族が想像する以上にストレスが溜まったり、
終わりのない育児に孤独感を感じることもあるのです。

 

毎日の育児を少しでも
楽にするためにはママの負担を減らすこと。

 

パパはなるべくママの家事やオムツ替えなどを手伝って
育児に参加してあげることでママはとても嬉しくなりますね。

 

完母を目指しているママも大変なときは無理はせず、
夜だけでもミルクを利用すると
眠る時間が長くなる赤ちゃんも多いようです。

 

買い物も重いオムツやミルクはネットスーパー
利用して自宅まで届けてもらいましょう。

 

週末にパパと一緒に買い物をすることもできますが、ネットスーパーに
頼って買い物を済ませてしまえば週末は家族で出掛けたり
ママの好きなところへお出掛けすることもできますよ。

 

赤ちゃんがねんねの間に溜まった家事を片付けたい気持ちもわかりますが、
ママは赤ちゃんがねんねの時にしか休めません。
なるべく一緒に昼寝をして身体を休めてあげましょう。

 

 

まとめ

 

新生児の育児は昼と夜関係なく24時間ずっと続くので、
心身ともに疲労が溜まります。

 

あまりの大変さに育児が嫌になってしまうこともあるかもしれません。
でも、それはママが頑張っている証拠です。

 

ママの頑張りは赤ちゃんが一番わかっています。

 

終わりが見えないオムツ替えと授乳の繰り返しに思えますが、
赤ちゃんは3ヶ月を過ぎるとオムツ替えと授乳の間隔が
空くようになり少しづつママにも余裕がみえてきます。

 

赤ちゃんとママが片時も離れずに一緒に過ごせる
時間は今のうちなので、この貴重な時間を大切に思いながら
接することで育児の時間が宝物のように思えてきます。

 

赤ちゃんの為にもママは無理は禁物です。
心身ともに健康に楽しく笑顔で新生児の育児を楽しみましょう!

 

むすこくん

え~ん、ミルクちょうだい!おむつも替えて欲しいな。

 

ママ休んでるから、パパがやってあげるよ。

PaPa